当院について

院長紹介

ごあいさつ

私は18年間都筑区の基幹病院である昭和大学横浜市北部病院消化器センターにて診療を行ってまいりました。

前院長である山崎晴市先生は、1996年よりこの場所で診療を行っていただき、多大なる貢献をいただきました。昭和大学北部病院においてもたくさんの方をご紹介いただいておりました。 この度残念ながらご引退のご意向があり、光栄なことに診療所継承のお声をかけていただきました。 山崎先生の歴史ある地域貢献の思いを継承し、さらに発展させていきたいと考えております。

昭和大学横浜市北部病院消化器センターは特に内視鏡分野にて評価されており、大腸・胃・食道の内視鏡治療・診断を中心に長年行ってまいりました。 また内視鏡による高度な治療や研究も重要な仕事でありましたが、肝臓や胆嚢、胆管、膵臓の一般的な消化器疾患の診療や、消化器がんの抗がん剤治療やその副作用の対応を日常診療として行っておりました。

以上のようにこのような経験を活かし、消化器分野、特にカメラ検査に強みを持ってはおりますが、近隣にお住まいの皆様が安心して受診でき、より目線が近くなるかかりつけ医として、風邪や胃腸炎などの急性疾患や高血圧・糖尿病・脂質異常症等の生活習慣病の一般内科も幅広く診療を行っております。

経歴

平成19年4月昭和大学医学部卒業後 昭和大学横浜市北部病院 臨床研修医
平成21年4月昭和大学横浜市北部病院 消化器センター 助教
令和3年10月昭和大学横浜市北部病院 消化器センター 講師

上記在籍期間中、

  • 日鋼記念病院 
  • 総合南東北病院
  • 市立角館総合病院 
  • 名古屋共立病院
  • 山梨赤十字病院
  • 小田原市立病院
  • 菊名記念病院

他病院にて医員、医長として学外研修

資格

  • 日本内科学会認定 総合内科専門医・内科認定医
  • 日本消化器内視鏡学会認定 消化器内視鏡専門医・指導医・本会学術評議員・関東支部評議員
  • 日本消化器病学会認定 消化器病専門医・指導医
  • 日本肝臓学会認定 肝臓専門医
  • 医学博士
  • 難病指定医

その他

  • 昭和大学横浜市北部病院 消化器センター 兼任講師
  • 日本がん治療認定医機構・がん治療認定医
  • 日本大腸検査学会・評議員
  • 日本臨床腫瘍学会・会員
  • 臨床研修指導医  OSCE 評価者認定(腹部)
  • 厚生労働省 緩和ケア講習会 修了
  • 厚生労働省 オンライン診療研修 修了

連携医療機関

  • 昭和大学横浜市北部病院
  • 横浜労災病院
  • 昭和大学藤が丘病院 

院内紹介

待合室

処置室・検査説明コーナー

点滴コーナー

内視鏡室

リカバリーコーナー

診察室

レントゲン・心電図

内視鏡室待合

設備紹介

内視鏡

オリンパス社製の「EVIS LUCERA ELITE」を使用しております。

また細径内視鏡は最新鋭のGIF-1200Nを導入しております。
従来よりも挿入部にはより柔らかい素材を使用しており患者さんへの経口または経鼻挿入における苦痛が低減されますが、画質や明るさも向上しており、前世代の経口内視鏡に迫る鮮明な画像を得ることができます。

内視鏡洗浄機

オリンパス社製の「OER-4」を使用しております。  

使用する消毒液は過酢酸で一般細菌、抗酸菌、ウイルスなどを5分で消毒でき、芽胞を10分で殺滅できる化学的滅菌剤です。内視鏡は患者さんの体内に挿入いたしますので、安心して清潔な内視鏡検査を当院は提供させていただきます。

ストレッチャーベッド

タカノ社製の「コンバーES」を導入しております。

クッション性が非常に良くベッドの横にはサイドフェンスもあり、患者さんにとって安心で快適な内視鏡検査を提供できます。また検査後も患者さんが寝たまま移動ができるので、リカバリースペースでそのまま休んでいただくことができます。

レントゲン装置

富士フイルム社製の「CLINIX 3」を導入しております。高出力で高圧が求められる胸部レントゲンや厚みのある体型でも撮影が可能です。それにもかかわらず、最小限の被曝で最大限の画像情報が得られる、効率の良いインバータ方式のX線撮影装置を採用しています。

腹部超音波検査装置(エコー)

GE社製の「Versana Balance R2」を採用しております。

エコー検査はCTと異なり、被曝など身体に害を及ぼさず簡単に行うことができ、特に肝臓、胆嚢結石などの異常には特に強みをもっています。

心電図

フクダ電子製の「CardiMax2 FCP-8200」を採用しております。
コンパクトですが、新しいアルゴリズムによる不整脈の自動解析機能も備えており、十分な機能性を有しております。

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